弁護士紹介
弁護士紹介
代表弁護士・医師
富永 愛(とみなが あい)
大阪弁護士会所属
1999年に司法試験に合格し、東京の弁護士事務所に勤務しました。その後、国立大学医学部を卒業後、一般病院で外科医として勤務し、初期研修では内科・整形外科・産婦人科・小児科・地域医療等を、後期研修では、一般外科・消化器外科として経験を積み、外科専門医を取得しました。医学部在学中から、現在に至るまで、たくさんの医療紛争の相談に応じ、医療訴訟・医療ミスに関わってきました。その経験を活かし、医療を専門とする法律事務所として、富永愛法律事務所を設立しました。
これまで、法律の世界では、医療の知識・経験のない法律家によって、誤った議論がなされたままであることが多い現実を、何度も目の当たりにしてきました。医療訴訟の経験がない弁護士だけでなく、経験豊富と述べておられる弁護士でも、問題点の把握が不十分であったり、協力してくれる専門医を見つけられない等の問題が起こります。医学博士で医療訴訟をされている方々の中には、医師免許をお持ちでなく実際の医療現場を知らない方もおられます。
医療紛争、医療訴訟の分野は、専門家不在のまま訴訟が行われてきた現実があり、医療にかかわる法律紛争が生じた際には、法律的知識と、医学的知識が必須です。医師の立場で見る目と、弁護士の立場で見る目の両方がなければ見えない問題がたくさんあります。
また、医療がかかわる法律問題は、医療ミスや医療訴訟だけではありません。医療が関係するかどうかわからないときは、お気軽にご相談いただければと思います。わたくし自身が、今まで経験してきたことを生かして、医療と法律の架け橋になれればと思っています。
役職など
- 2013年〜2014年市中病院 倫理委員会委員
- 大阪医療問題研究会 顧問
- 一般社団法人 薬剤耐性菌教育研究会 理事
- 群馬大学医学部 非常勤講師
所属学会など
- 日本乳癌学会
- 日本乳癌検診学会
- 日本外科学会
- 関西医事法研究会
- 大阪弁護士会 医療委員会
- 医療事故情報センター 正会員
主な講演など
弁護士
森藤 暢子(もりとう のぶこ)
大阪弁護士会所属
医療過誤によって重い後遺症を負われた方とそのご家族の辛いお気持ちや将来の不安を少しでも軽くできるよう、法的な面でお力になれればと考えています。
所属学会など
- 大阪弁護士会 医療委員会
- 大阪医療問題研究会
- 医療事故情報センター 正会員
役職など
- JADP認定上級心理カウンセラー
- JADP認定メンタル心理カウンセラー